先日の「がっちりマンデー」で、「カルピス」が
紹介されていました。
その中で、カルピスを工場で作る行程が、
紹介されていたんですが、
カルピスを作るときにでる、副生成物があって、
それは、フランス料理のシェフに大人気だそうです。
さて、カルピスを作る行程でできる
フランス料理のシェフに人気の物とは何?
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ちなみに、カルピスさんも経営危機に陥るなど、
大変な時期を乗り越えて成功されておられます。
ところで、資金調達・情報ブログなら
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カルピスを作るときできるもので
フランス料理のシェフに人気の物。
・・・それは、バターです。
カルピスって絞り立ての牛乳、生乳から作ります。
そのとき、脱脂乳を作るのですが、
その油分がバターになります。
ちなみに製品は、カルピスバター。
北海道ではなく、本州の牛乳を使うので、
バターの色が白いそうです。
以下、がっちりマンデーのテレビメモ
がっちりマンデー
2010/12/12放送分
カルピス
昨年度の売り上げ1056億円
山田藤男社長
○会社の歴史
1919年、カルピス誕生。
創業社が内モンゴルで飲んだ乳酸飲料に感動して、
作った。高かったけど、薄めて飲むのが受けて売れた。
○カルピス工場、カルピスができるまで
群馬県館林市のカルピス工場
生乳から脱脂乳を作る。
カルピス菌を入れて発酵させる。
時間管理と温度管理が難しい。
簡単にマネできない。今はコンピューター管理。
カルピス菌を増やしてしっかり管理する。
カルピス菌をどうやって見つけたかは、社内でも謎。
自然界を探しても、もう見つからないだろうとのこと。
カルピスは2回発酵させる必要がある。
できたてはすっぱい。
2回目の発酵では酵母菌が働く。
こうして、年間2千万本生産されている。
○カルピスの危機
バブル時代に、各社が飲料を出してきたので、
赤字になってきた。
薄めて飲むというのが、消費者にとっては手間。
このピンチを救ったのはカルピスウォーター。
営業利益もV字回復。
カルピスウォーターは、ただ水で薄めただけではない。
たんぱく質のつぶを小さくした。
防災対策をしている。菌をなくさないようにしている。
カルピスは殺菌してから販売してるので、ここからカルピス菌はとれない。
○カルピスの利用法研究
カルピスの本社。
肉じゃが、ナポリタン、鯖の味噌煮にも使われている。
カルピスのホームページに掲載されている。
相模原市の研究所、乳酸菌を研究している。
トクホ商品 アミールs 血圧を下げる働きがある。
作り方が、カルピスと一緒。
ホクトや亀田製菓など、乳酸菌を研究している。
マヨネーズと3対1で混ぜて野菜スティックがおいしい。
今後は、世界に展開する。
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がっちりマンデー
TBS系列 毎週日曜日 07:30~
出演:加藤浩次さん、進藤晶子さんほか
ホームページ:http://www.tbs.co.jp/gacchiri/
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