血液検査が正常値でも、肝臓に問題があるかも？と疑いがあるのはどっち？

健康診断で行う血液検査。
項目の数値が正常範囲に収まっていれば、
とりあえず一安心！と言えますよね。

しかし、肝臓の検査値、GOT,GPTに関しては、
ちょっと違う。という場合もあるようです。

先日の「カラダのキモチ」からのクイズ。

下記は、２人の男性のある検診結果です。
・Aさん　got,20  gpt,14  γgtp,47
・Bさん　got,20  gpt,28  γgtp,42
・２人ともは正常範囲内だが、片方の人は問題があるかも
しれない。という視点をお医者さんは感じるそうです。

さて、それはAさん、Bさんどちらでしょうか？

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結婚を機に、健康診断を受診される方も少なくないかもしれませんね。
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お医者さんが、問題があるかもと感じる検査結果は、Bさんの結果です。
それは、gptの数値がgotの数値よりも高いからです

もともと、gotやgptは肝臓の細胞の中に含まれているタンパク質を代謝する酵素だそうです。
そして、通常はgotのほうが高いそうです。

もちろん、一度だけの検査結果では、何も考えないそうですが、何度検査をしても同じ結果だと、
問題があるのかもしれないなとマークするとのことでした。

そのほかの番組のテレビメモ

カラダのキモチ　2011/04/24放送分
～見レバー納得！教えてドクター！肝臓のギモン解決スペシャル～

・アルコールを飲むと脂肪肝になるのは、肝臓が毒性の高いアルコールの処理に追われて、ほかが代謝されず脂肪として蓄積されるため。

・お酒を飲んで、肝臓に負担をかけないために、水を飲むのが有効。半身浴などは逆効果
・肝臓は、3分の1あれば再生する。大人だと3ヶ月ほどで完全に元通りになる。


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カラダのキモチ
TBS系列　毎週日曜日　07:00～
出演：三宅裕司、根本美緒ほか
ホームページ：http://hicbc.com/tv/karada/
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